2歳のアスペルガーの特徴について
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幼児の発達は人によって早かったり遅かったりするのでなかなかアスペルガーかどうかを判断するのが難しいです。
ですが、発達障がいの一つであるアスペルガーの特徴としてはいくつか考えられるものがあります。
まず、言葉の発達が極端に遅いことです。
2歳半を過ぎてもなかなかしゃべらなかったり家族とコミュニケーションを取らない場合は注意が必要です。
言葉を返すことができても、オウム返しだったり自分の言葉でしゃべってばかりでしたら、コミュニケーションがうまくとれていないことになります。
ですので、早めから子どもの様子を観察しておくことが良いです。
そして、怒られたりする時、幼児ですと理由がわからないときもありますがまったく改善が見られない場合も注意が必要です。
ほかにも、2歳児くらいのアスペルガーの特徴としては、他人に興味がないことや必要以上にこだわりが強かったり頑固であることです。
たとえば公園などで、同じくらいの年の子どもが遊んでいてもまったく興味がないことです。
それは、親に対しても一緒で何か遊んでいるように見えるときに親が入ってくると押しのけて延々と自分だけの世界に入ってしまうこともあります。
アスペルガーの特徴として、こだわりが強いことは有名ですが、公園や保育園などに行くとき、違う道を通るとパニック状態になったりすることもあげられます。
これらの特徴がありますが、言葉の発達は個人差がりますし、こだわりは2歳児特有のイヤイヤ期にも見られますので、なかなか判断が難しいです。